電磁波の影響が怖いから電磁波を除去できないだろうか?と考えたことがある人は多いと思います。
電磁波は家やオフィスに限らず、屋外にも存在するため、場所や目的に合った方法を知っておくことが大切です。
このページでは、電磁波除去におすすめの方法をご紹介します。
電磁波除去について
電磁波除去に取り組むうえで知っておくべきこととして以下の3点をよく理解しておきましょう。
- 電磁波は事実上、除去できない
- 電磁波は事実上、遮断できない
- 電磁波除去は科学的に証明できないケースもある
つまり、世の中に流通あるいは認知されている電磁波除去の方法は確実ではないということです。
一方で、電磁波対策に取り組んだところ、心身状態が良好になったという個人の見解もあるため(筆者もそのひとりです)個々の判断で取り組むことは良いことと考えます。
【室内編】電磁波除去におすすめの方法
家やオフィスといった部屋の中で出来る電磁波除去におすすめの方法を紹介します。
EMF Safe Haven
アメリカで注目を集めている電磁波対策(EMF対策)グッズです。
コンセントに差し込むだけでアメフト競技場ひとつ分の範囲をカバーする効力があります。
ひとつセットするだけで一軒家全体、アパート全体、オフィスフロア広域の電磁波対策が可能になります。
電磁波そのものを除去するのではなく、様々な電磁波によって乱れたあなたの周りの波長を、地球が発する波長(7.83Hz)に整えてくれるのが特徴です。
より詳しく知りたい方は部屋に簡単設置!電磁波対策におすすめのEMF Safe Havenも参考にしてください。
Healy(ヒーリー)
Healy(ヒーリー)は心身の波長を調整するウェアラブル端末です。
様々な心身の状態に関係する細胞に微弱な電流を流すことで心身を活性化させる原理です。
電磁波による影響を和らげるプログラムがあるため、電磁波対策としてもおすすめ出来ます。
Healyについて詳しく知りたい方は「波動調整器Healy」を見てみて下さい。サポートはお問い合わせへ。
寝具を天然素材へ変える
ベッドシーツや枕カバー、パジャマといった寝具を、化学繊維や化学染料を使っていない麻やオーガニックコットン、ヘンプ、リネンなどの天然素材に変えることで静電気の発生を抑えます。
また、寝室のカーテンを電磁波防止カーテンや、静電気が起こりにくい素材の物に変えることもおすすめです。
寝具周辺での静電気を抑制することで電磁波除去につながります。
使用しない家電製品のプラグを抜く
室内にある家電製品のプラグを使用時以外は抜きましょう。
とくにキッチン周りには電化製品が集中しやすいため、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、ミキサー、電気ポットなどのプラグは抜いてしまいましょう。
その他に、以下の家電製品もチェックしてみてください。
- ホットカーペット
- こたつ
- マッサージチェア
- ヘアドライヤー
- テレビ
- ゲーム機
- パソコン
- エアコン
- Wi-Fiルーター
いずれの家電製品もプラグが入っていると電圧がかかって電界が生じることを忘れないでください。
電磁波の仕組みなどについて詳しく知りたい方は電磁波とは何か簡単に解説!電磁界とはどう違う?も参考にしてください。
アーシングマット(アーシングシート)を使う
市販されているアーシングマットを使って体内の静電気を逃すことで電磁波除去につながります。
体内に溜まった静電気は交感神経を過敏にさせるため、室内にいる時でも体内から静電気を逃すことが大切です。
ちなみに、裸足になって草や芝生、波打ち際などを歩くことでも同じ作用があります。
また、ガーデニングや畑仕事を通して、手で直接地面に触れることも同じです。
電磁波が人体にどんな影響があるのか詳しく知りたい方は電磁波(EMF)の人体への影響は?【初心者でも早分かり】が役立ちます。
【屋外編】電磁波除去におすすめの方法
次に、屋外で出来る電磁波除去におすすめの方法を紹介します。
電磁波の発生源から距離を取る
送電線や鉄塔といった電磁波の発生源から距離を取ることで電磁波の影響を抑えることが可能です。
電磁波の大きさは「電流の大きさ」と「発生源からの距離」によって決まります。
この理論に基づくと、発生源から距離を取れば電磁波の影響は減るということです。
東京電力パワーグリッドの「電力設備からの電磁波について」では、送電線からの距離が離れるほど電磁波の大きさが少なくなるグラフが紹介されています。
画像引用元:東京電力パワーグリッド よくあるご質問 から一部抜粋
電磁波の種類や特徴を詳しく知るなら【図解】電磁波の種類や特徴を簡単に解説も参考にしてください。
アーシング(グラウンディング)
裸足で地面(コンクリートやアスファルト以外)を30分程度歩くことで、体内に溜まった静電気を逃して電磁波の影響を抑制する方法です。
裸足になることで地球(地表)と接地し、体内の電気が流れ出ていきます。
他にも以下の方法も有効とされています。
- 海水に足を浸す
- 川や湖の水に足を浸す
- 土いじり(ガーデニングや畑仕事)
- 自然界の木や植物に触れる
- アーシングをしている人と手をつなぐ
常時できる電磁波除去の方法
最後に、屋内・屋外問わず日頃から出来る電磁波除去の方法をご紹介します。
電磁波対策用アクセサリーを使う
日頃から電磁波対策用アクセサリーを身につけることで、電磁波の影響を抑えることが可能です。
このサイトのおすすめは、アメリカで注目されている「Silicone – Sine Band Blue “Pain Relief”」です。
シリコン製のラバーバンドで、身につけることで電磁波によって乱れたあなたの周りの波長を調和してくれます。
- アクセサリーよりも軽量(疲れない)
- お手入れしやすい(いつも清潔)
- 防水対応(家事に支障がない)
- 耐久性が高いので長期間使える(コスパ高)
といったことが特徴で、日常的に使用しやすいことが魅力です。
電磁波除去シール(ステッカー)を使う
スマホや旧型の携帯電話から生じる電磁波を除去するのに有効な方法です。
スマホやタブレット端末、Wi-Fiルーターなどに貼り付けて使用するか、ケースと端末の間に台紙ごとはさみ込むだけでも機能します。(繰り返し使える)
電磁波そのものを除去するのではなく、周囲の波長を地球の波長(7.83Hz)に合わせて調和する仕組みになっています。
まとめ
電磁波は現実的には除去・遮断できるものではありません。また、電磁波除去をうたうグッズは必ずしも効果があるとは限りません。
一方で、このページで紹介したような電磁波除去の対策に取り組むことで心理的なメリットが得られることも事実ですので、これらの点をよく理解したうえで対策を講じてください。